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ほっと一休み、番外編!【中小企業経営者のための内部統制実務シリーズ】「暴走経営者」

 内部統制の本質を支える基本理念は「倫理観」です。
 誰もが持っている良心や正義感です。

 内部統制は「性悪説」で仕事を管理しますが、従業員ひとりひとりが正しい倫理観を持っていれば内部統制の必要性は本来はないのです。

 でも、従業員が正しく行いをしようとしても内部牽制が機能しない場合があります。
それはトップである経営者の倫理観の欠如です。
トップである経営者が倫理観なく暴走してしまった場合は、誰も止められません。内部統制の枠外で物事が進められてしまいます。

 「売上を仮装計上しろ!」「賞味期限を延長しろ!」「豚肉を牛肉で表示しろ!」など天からの声は絶対です。従業員は思考停止となり言うがままに不正行為に加担していきます。
社外取締役や株主総会は経営者を牽制する制度ですが、役員も株主も経営者1人のみといった会社組織では内部統制は機能しません。

 経営者は経営者である前に、人としての品格を身につけないと会社を危機に陥れいれることになると認識しておかなければなりません。会社を私物化してはいけません。

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2007年10月03日 09:41に投稿されたエントリーのページです。

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